PRS Costom22 PaulReedSmith 

PRS Costom22 PaulReedSmith 
中古品として購入
ハムバッカーだけど シングルのような抜ける感じ(低音の情報量が必要以上に多くないというか、、、)がよかった、
塗装とかぼろぼろに剥がれていて価値がないのか、、、安価で購入。
購入後すぐに フリーのリペアマンに2ヶ月かけて 修復してもらう (自分もツアー中でちょうど良かった)

フレット打ち換え  
5種類くらいあったが ごく普通のfender系にした 
(ジャンボフレットは今の流行ではないし、そこで音質などを改善する必要もなかった)

ネック
フレットがない状態でサンディング (ここら辺の削りはお任せ)

バードインレイの修復
これこそ職人芸でした

ナット交換
 職人手作りの象牙、john suhrのタスクに近い、一回目に3弦の溝幅が気に食わずダメだし再度調整依頼

電気パーツのクリーニング
最初はパーツを交換するつもりだったが クリーニングがあまりにも良かったので そのまま交換せず

ボディ
塗装の剥がれは自分で黒のマジックで塗りつぶした(笑)←塗装して音が変わるのが嫌だった。

PRS 修理 完了後 
特注の 象牙ピック と アームチューニング防止 の二酸化モリブデン(粘度みたいなやつ、ミニ四駆などにつかうやつ)
を試しにもらいました。
感想を聞かせてほしいとのことなので ついでに報告

ピック
は 同じものが作れないというリスクがあるのと 手汗で滑りやすい ということ 鳴りはプラスチックよりもブライトだけど
ギターのオイシイ中域部分も埋もれず出てくる感じ アコギには良いと思った。 ハイの立ち上がりが早くないところも良い、まとまって出てくる感じ

二酸化モリブデン
は確かにチューニングの安定は増すかもしれないが、 サスティーンがなくなるのが 良くない
1弦から3弦には使用せず4弦から6弦に使用するといいかも
結局は鉛筆の芯が一番いいかな

ペタしてね

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