Studio One Ver3を使ってみて
早速、StudioOne(以下、S1)を早速使ってみました。
良かった点などを書いていこうかと思います。
追加機能の アルペジエイターやコード機能 チャプターマーク単位でのシーケンスの組み立てなど、すべてCUBASEにはついていた機能がS1にも付きましたね。
自分はProtoolsをベースに 打ち込み系をCubase,Logic,DP,AbletonLive,などに乗り換えつつ最終的にS1でMidiもオーディオも録音するという形になったんですが。
やはり、作曲する その過程でのスピード感というのが制作意欲へと比例するわけで、ボイスレコーダーなどで録音したMEMOをすぐに組み立てることができるのは重要ですよね。
編曲でも、プレゼン音源でも、だいたい3時間以内に ワンコーラスは組立たいというのが自分はあるので、そこが基準になってきます。
その後、イントロや 各部の音色の練り直し、などもっともっと時間がかかる部分もありますが、まずは第一段階、音の組み立てまでは3時間。 ここが重要です。
S1 V3 になってから MIDI系のプラグインもいっぱい増えてきてるので
CubaseやAbletonなど 作ってる途中でアイデアが発展できるというのはさらに可能性があって良いですね。
ちなみに自分は
CUBASE はコードなどの練り直し
Ableton Liveは構成の 再構築 などに使っていました。
その前はProtoolsのみで全部やっていたので相当な時間がかかっていました。
(ただ、オーディオ編集とテンポマップの構築はやはりProtoolsが群を抜いてやりやすいですけどねTabToトランジェントとかスライスなど)
ここらへんのオーディオ編集もS1は良い感じです。 ショートカットはProtoolsレイアウトにしてあるので同じように 「TAB」のコマンドを使って オーディオを編集しています。
S1に あとはBPMの自動計測機能がつけば いちいち、それだけのためにProtoolsを立ちあげなくて済むんですがw
まぁS1でもできるんですが、、、、微妙に精度が・・・。
まずは、、、今日はここまで。
続きはまた今度です。
とりあえず、S1V3 いいですよ!! Demo版 30日 フルで使えますのでみなさんも試してみてください。
どのDawからでも乗り換えやすいと、比較的思います